平成27年度 豊頃町農業再生協議会水田フル活用ビジョン

2015年7月17日

1 地域の作物作付の現状、地域が抱える課題

 豊頃町は十勝平野の南東部に位置し、東南端太洋望む広さ西 34.2 ㎞、南北 35.4 ㎞、総面積は 536.52 ㎢であり、北西から東南へ貫流し太平洋に注いでいる十勝川の河岸段丘と、西部地区標高 330m を最高とする低丘陵地で形成されており、十勝川とその支流沿いに肥沃な耕地が広り、丘陵部は森林帯となっている。
 経営耕地面積は 11,445ha であり、農家戸数は畑作主体が 109 戸で小麦・豆類馬鈴薯・てん菜を主要作物としおり、酪農体は 56 戸で生乳産を主体として飼料作物を大規模に作付し、土地利用型農業展開している。
 本町の土壌は各河川水位に強く影響を受け、常に地下水が高浸透排性が悪いため作物の生産を阻害しており、基盤整備が全町的に進んでおり、生産性向上等をより一層進めていく必要がある 。
 一方、後継者不足や高齢化により農家戸数及び農業従事の減少が進むなかで家族労働では農作業が課題となっている。

2 作物ごとの取組方針

(1)てん菜
 輪作体系 の維持確立に欠かせない作物であることから、収量及び品質が確保できる種の導入や土壌診断に基づく高度施肥設計、緑肥作物よる土づくりを推進し、地域農業の持続的な発展を目指す。
 また、湿害を回避するめの排水対策実施機械導入による省力化・体系 の構築、農地集団化等を進める。

(2)でん粉原料用馬鈴しょ 
 輪作体系の維持確立に欠かせない物であることら、収量及び品質が確保できる品種の導入や土壌診断に基づく高度施肥設計、緑肥作物による土づくりを推進し、地域農業の持続的な発展を目指す。
 また、湿害を回避するめの排水対策実施機械導入によ省力化・体系 の構築、農地集団化等を進める。

(3) 大豆
 輪作体系の維持確立に欠かせない物であることら、収量及び品質が確保できる品種の導入や土壌診断に基づく高度施肥設計、緑肥作物による土づくりを推進し、地域農業の持続的な発展を目指す。
 また、湿害を回避するための排水対策実施、機械導入によ省力化・体系の構築、農地集団化等を進める。

(4) 不作付地の解消
 現在、豊頃町において不作付地は皆無であるが発生した場合 、耕作放棄に繋がることや、 農産物生量の減少による地域業農衰退、鳥獣被害誘因ゴミの不法投棄の増加等を招くため、関係機連携して発生ないよう努める。

3 作物ごとの作付予定面積

作物 平成25年度の作付面積(ha)

平成27年度の作付予定面積(ha

平成28年度の目標作付面積(ha)
秋まき小麦 1,445.52 1,446.44 1,480.00
大豆 166.14 189.81 160.00
小豆 908.92 826.44 800.00
菜豆 535.62 576.37 500.00
生食用馬鈴しょ 13.44 12.06 13.00
河口用馬鈴しょ 434.58 424.48 400.00
でん粉原料用馬鈴しょ 355.95 358.48 370.00
種子用馬鈴しょ 65.32 77.29 80.00
てん菜 562.41 567.74 610.00
そば 2.70 2.50 2.00
なたね 0.00 0.00 2.00
その他地域振興作物 182.37 176.69 180.00

野菜
・大根
・人参
・スィートコーン
・ブロッコリー

 
58.72
15.50
98.75
9.4

 
59.21
8.50
99.58
9.40

 
58.00
12.00
1000.00
10.00

飼料用とうもろこし 1,204.94 1,227.06 1,250.00
牧草 3,639.10 3,646.99 3,650.00
休閑緑肥 16.58 12.37 15.00
放牧地 21.82 10.69 43.41

4 平成28年度に向けた取組及び目標

取組
番号

対象作物 取組

分類

指標

平成25年度
(現状値) 

平成27年度
(予定)
平成28年度
(目標値)
  (水田のみ)            

※「分類」欄については、実施要項別紙16の2(5)のア、イ、ウのいずれかに該当するか記入してください。
(複数該当する場合には、ア、イ、ウのうち主たる取組に該当するものをいずれか1つ記入してください。)
ア 農業・農村の所得増加につながる作物生産の取組
イ 生産性向上等、低コスト化に取り組む作物生産の取組
ウ 地域特産品など、ニーズの高い産品の産地化を図るための取組を行いながら付加価値の高い作物を生産する取組 

お問い合わせ

農政係
電話:015-574-2217