認知症サポーター養成講座のご案内

2017年3月1日

認知症を理解し、認知症の人やその家族を応援者となる『認知症サポーター』を養成する講座を行います。

認知症サポーターとは

認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を地域で支える応援者です。
サポーターは何か特別なことをするのではなく、地域や職場で接する機会のある認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることから始めます。
また、認知症は誰もがなる可能性のある病気であることを理解し、いつも「自分たちの問題」として考え、住み慣れた地域で、誰もが安心して暮らすための支援者となります。

認知症サポーター養成講座とは

認知症サポーター養成講座を受講すれば、誰でも認知症サポーターになることができます。
講座受講者全員に、オレンジリングを差し上げています。

対象

どなたでも対象になります。年齢や団体に関係なく、おおむね10名以上を対象にしています。

内容

①認知症を理解する
②認知症サポーターの役割を理解する  
※会場によっては、DVDを使用する場合もあります。

時間

1時間~1時間30分程度
平日の9時~17時の間に行いますが、申し込み時に相談に応じます。

場所

町内の会場に保健師が出向いて行います。

料金

無料

講座を開催するには

開催を希望する約1ケ月前に、福祉課福祉係(地域包括支援センター☎574-2214)にお申込みください。

◇申し込み時には ①開催を希望する団体、②代表者と連絡先、③開催場所・日時、④参加予定人数をお伝えください。

◇開催場所の手配や参加者への通知等については、それぞれの団体でお願いします。

お問い合わせ

福祉係
電話:015-574-2214