HPVワクチン接種を希望の方は厚生労働省HPをご確認のうえ豊頃町保健センターまで

2020年12月24日

1.子宮頸部がんについて  

子宮頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。若い女性のがんで多くを占めており、日本では毎年約1.1万人の女性がかかり2,800人が亡くなっています。 このがんは早期に発見し治療を受ければ多くの場合は命を落とさず治すことのできます。しかし、進んだ前がん病変(異形成)やがんの段階でみつかると手術が必要になり、病状によっては子宮の一部を切り取ることで妊娠したときに早産のリスクが高くなったり、子宮を失うことがあります。 このがんはHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが主な原因とされています。

2.HPV(ヒトパピローマウイルス)について  

性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされているウイルスです。HPVには200種類以上のタイプがあり、このうち少なくとも15種類が子宮頸部がんの原因となるタイプがあることが分かっています。特に、HPV16型と18型が子宮頸部がんの原因の50~70%を占めています。

3.HPVワクチンについて

子宮頸部がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型への感染を防ぐことでがんを予防する効果があります。そのため子宮頸部がんの原因の50~70%を防ぎます。

4.HPVワクチンの定期接種について 

・定期接種の対象者:12歳となる年度の初日から16歳となる年度の末日までの間にある女性 (平成17年4月2日~平成21年4月1日生まれ) このワクチンは平成25年4月1日に定期接種となりましたが、ワクチン接種後に副反応がみられたことにより、同年6月14日に「積極的に勧奨すべきではない」と国から勧告されていました。それに伴い、接種勧奨をしていなかったことでHPVワクチンが定期接種であることやワクチン自体を知らない方もいることから、以下の厚生労働省ホームページやリーフレットをご確認いただき、接種を希望される方については豊頃町保健センターまでご相談ください。

厚生労働省ホームページ

・リーフレット: 【HPVワクチン】小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)(令和2年)  

問い合わせ先:豊頃町保健センター ☎015(574)3141

お問い合わせ

福祉課
電話:015-574-3141