豊月は和菓子も洋菓子も絶品！　店主の立野武夫さんは豊月の2代目。町外で自身が修業して身につけた洋菓子の技術と、先代の和菓子の技術とを融合させ、様々な商品を提供しています。特に現在人気なのは「ピロー」（230円）。その名のとおり、枕のような形状をしています。求肥で生クリームとスポンジを包み込んだ、まさに洋と和のハーモニー。ふわふわの食感と具材の味わいをしっかりと楽しめます。いちご、バナナ、栗の3種類を展開しており、今やお店の看板商品に。

パイシューはクリームたっぷり！生クリームとカスタードが絶妙なバランスで入っています。他にもモンブランやショートケーキなど、美味しいケーキが並びます。

また、豊頃産の小豆に生地をつけて焼き上げた「きんつば」、スポンジをホワイトチョコレートで包んだ「銀盤」など、長年支持されている和菓子もたくさんあります。

小豆、牛乳など、材料はできるだけ豊頃や十勝のものを使用するようにしているのがこだわり。そしてお菓子はすべて甘さ控えめで、老若男女みんなが食べやすいお菓子づくりを行っています。