(趣旨)

第1条　この規則は、寝たきり老人短期入所事業条例(昭和58年条例第11号)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(入所の申請)

第2条　短期入所を希望する者(原則として当該世帯の生計中心者)は、寝たきり老人短期入所申請書(別記様式第1号。以下「申請書」という。)により、町長に提出するものとする。ただし、やむを得ない事由により申請書の提出が困難である者については、この限りではない。

(入所の決定)

第3条　町長は、前条の申請を受理したときは、入所施設と協議・審査を行い、寝たきり老人短期入所決定通知書(別記様式第2号)又は寝たきり老人短期入所不承認通知書(別記様式第3号)をもって、申請者に通知するものとする。

(入所期間の延長)

第4条　前条の規定に基づき入所している寝たきり老人が、さらに入所の期間を延長する理由が生じたときは、申請者は、寝たきり老人短期入所延期申請書(別記様式第4号)を町長に提出するものとする。ただし、やむを得ない事由により延期申請書の提出が困難である者については、この限りではない。

(費用の徴収)

第5条　条例第6条第1項及び第2項の規定に基づく入所に要した費用の徴収について、申請者は、町長が指定する納付期日及び納付場所に納付しなければならない。

(費用の免除)

第6条　条例第6条第4項の規定に基づく費用の徴収の免除は、次の各号の一に該当する場合とする。

(入所台帳等の作成)

第7条　町長は、入所者の状況を明らかにするため、次に掲げる諸帳簿を備え付け、整理するものとする。